新国立銀行券、水兵1円札(壹圓)です。劣化防止の為、硬質ケースの上から写真を撮影しています。経年の物ですので、画像をよく確認して納得の上でご購入ください。いくらか墨のような汚れや僅かなハゲと切れが見受けられます。しかし光にかざして見ても紙幣に穴は開いていませんし、古いお札特有の裏面の黒ずみも少ないように感じます。赤や緑を要所に用いた鮮やかな色合い、エドアルド・キヨッソーネの描いた写実力抜群な彫刻絵、詳しく見ると唸らされる精巧な図柄など明治期のものを保っている良品だと思います。現存枚数の少ない希少品です。新国立銀行券をコレクションしたい方にお薦めです。東京にあった第十五国立銀行の水兵壹圓札は、300万枚発行されただけあってよく市場に出てきます。同じく東京の第四十四国立銀行、山口の第百三十国立銀行あたりも目にします。反対に仙台の第七十七国立銀行の水兵壹圓札は発行枚数6万枚と少なく、ほとんど市場にも出回らない逸品です。余談ですが、七十七銀行のかじや5円札も手に入れたく探していました。元々2万8千枚しか発行されなかったこともあり、現存数が少なすぎて見つけることができず断念しました。最初の頭取は仙台藩士だった氏家厚時、取締役の一人に中島信成、お札の中央部に二人の名前が記されています。銀行の創業日は明治11年12月9日、資本金25万円で始まりました。現在も仙台に七十七(しちじゅうしち)銀行として残っており営業しています。送料無料の匿名配送致します。すり替え防止のためNCNRでお願いします。(◯天市場の◯林コインでは水兵1円札が、一枚15万円~36万円ほどで販売されています)旧紙幣　古紙幣　古い紙幣　古いお札　古札　旧札　昔のお金　昔の紙幣　昔のお札　日本銀行　古銭コレクション おまとめ